猫からの愛

琉奈

2017年10月13日 15:15

おはようございます(。・ω・)ノ
昨日とある日記に
動物に驚かされた事はないですか?
というのを読ませていただき
思い出した我が家の猫ちゃん
15年くらい前に飼っていたオスの真っ白い猫
どこからか迷い込んできた小さな猫でした
おそらく生後2ヶ月くらいだったでしょう
マンションの1階に住んでまして
窓からニャアニャアと泣く仔猫
勿論、ほっとける訳なかとです( TДT)
それから新しい家族となりまして
当時、俺は既婚して妻子供がおりました
まぁ、それはどうでもいっか(笑)
仔猫は京ちゃんと名付けました
好奇心仰せいで日課は散歩
犬の様に着いてきます
賢い猫でしたね
ある休日の日、家族で公園に遊びに行きました
京ちゃんも勿論一緒
いつもの様に子供達の遊ぶ後ろを追いかけて
遊ぶ姿に癒されながらウトウトと
数時間後に目を覚ましました
京ちゃんの姿がありません
声をかけながら皆で探しました
見つかりません
もう暗くなって来ちゃいまして
やむ無く帰らざるを得なくなり一時帰宅
1人でもう一度公園に向かい
ライト照らしながら
京~京~と半泣きで探しました
見つかりませんでした
家から公園までは10キロくらい離れています
その日から毎日公園や公園の近辺を探しました
そして……
2ヶ月が経過
ある休日の朝
ニャアニャアと聞きなれた声
京なはずないんですよね
10キロも離れた所から家まで道なんて
知る訳ないんです、歩いた事ないんだし
カーテンをあけたらそこにいたのは
痩せ細った京でした
自然と涙が溢れ出ました
久しぶりに抱き抱えた時
ざらざらの下で顔を沢山舐めてくる京
まるで泣くなよって言わんばかりに
あれから10年共に暮らし
今はもういませんが猫の愛情の深さを
あれほど感じた事はありませんでした

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