昨年に病気退職し、もう一年が過ぎてしまいました。
少しずつですが社会復帰の道を歩んでいます。のろのろ運転だけど…
鬱病の特徴である日常生活がちゃんと出来ない事の改善はイマイチ進んでいません。
出来そうな気持ちになっても、なかなか出来ない状態です。
人間と会話するのは、通院した時ぐらい。コンビニやカフェでは会話とは言えないよね…
この植物偉哥 vegetal vigiaでは、チャットで文字だけの会話なら出来ます。かなり貴重な経験だと思っています。
自治会の会合では、発言を求められたら発言するんですが、かなり余計な事も言ってる様で半分ぐらいは聞き流されてる感じです。
田舎から就職のために上京してからは、会社関係の人としか付き合いが無かったのが悔やまれてなりません。仕事人間だったんだろうな~
一時期、彼女が居たんですが1ヶ月~3ヶ月も仕事が忙しくて会えないと、見切りを付けられたのか自然消滅してしまいました。バカな事をしてしまったとしか言えません。
それでも仕事をしまくったら、心身を壊して気付いたら鬱病と診断される状態になっていた。
「退職勧告」ではないとしながらも退職を強く勧められた。それ「退職勧告」だろ?
その後、派遣会社が請け負ってる業務に回された。派遣社員やアルバイトやパートのおばさんが昼夜二交代勤務でする仕事(肉体労働)、鬱病患者にさせるのは異常だと感じたが何も言えなかった。
また、他事業部門の子会社等のピンチヒッターとしてあちこち回されたが、症状は悪くなって行った。
そしたら古巣の職場から業務支援に来てくれとの話があって、リストラ屋の部長がイヤイヤ了承しました。
あまり原型を残していない古巣だったけど「昔とった杵柄」で、割りと仕事を進める事が出来た!
しかし、以前は居なかったヤツからイジメなんだろうか、回りに人が少ない時を狙って攻撃的言動を執拗に繰り返す様になった。それは時間にして1日1時間以上もあった。
それからだな、休職と復職の繰り返しになったのは。ヤツは上司からの注意や指導も無視して、攻撃的言動や圧迫を続けた。
ツラい日々だったのだが、何も言えずに耐えるしかなかった。
ヤツは色々な職場をたらい回しに近い状態で流れ着いたためか、自己保身に力を入れていた様だった。
鬱病に関して素人なので「根性論」「怠け病」と捉えていた様だった。そして「俺がオマエのハードルを上げてやる!」とか言いだしたりもした。
主治医は「その彼とは距離を取りなさい」と言うのだが、職場の物理的都合で距離が取れない。また、上司がいるエリアからは離れていて死角だったので、ヤツはやりたい放題、私は地獄。
最後の休職期間中は、頭の中にヤツの声が何度も何度も再生されてしまう様になってしまった。休職期限の数ヶ月前に復職は無理だと判断せざるを得なくなり、休職期限満了で退職する事を決断した。
退職後は、まだ再就職不可との主治医の診断書で職探しする段階まで行けていないという情けない状態です。
退職金の性質と残高を考えると、東京で再起を図れるのは残り1年だろう。故郷に帰れば再起出来る訳じゃないけど、カネがなければ社会復帰活動も再就職活動も出来ない。
遅くとも来年の夏には再就職活動が出来るように心身の健康を取り戻したい。
超強黒倍王
年末年始に帰省すると、父と姉との話し合いがある。(母は認知症で要介護)そこで、どんな結果になるか分からないけど、もう少し東京で頑張りたいと思っています。