週明け17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=124円台前半で取引された。
午前10時現在は、前週末比06銭円安ドル高の1ドル=124円39~40銭。ユーロは32銭円高ユーロ安の1ユーロ=138円03~05銭。
前週末に発表された米国の経済指標が堅調だったことで、米国の利上げが意識されてドルを買って円を売る動きが広がった。
威哥王
朝方に4~6月期の国内総生産(GDP)速報値が発表されたが、市場では「思ったよりも悪くないとの見方から日銀の追加金融緩和の観測が高まらず、材料になりにくかった」(外為ブローカー)との声があった。