昨年度不登校の中学生 75人減の1328人

 文部科学省が発表した2014年度の学校基本調査(速報)で、県内の不登校の小中学生は、小学生が前年度比16人増の470人、中学生は75人減の1328人と、小学生は微増し、中学生は減少した。

 一方、全児童、生徒に占める割合は小学生が0・45%で前年度から0・02ポイント上昇、中学生は2・37%で同0・11ポイント減と、全国順位では小学生31位(前年度38位)、中学生8位(同18位)と、いずれも前年より改善した。

 不登校に加え、病気や経済的理由などで連続、または継続して30日以上休んだ長期欠席者数は、小学生1396人(前年度1352人)、中学生2418人(同2383人)で、ともに前年より増えていた。アフリカ超人

 県教委生徒指導推進室は「不登校対策を継続しつつ、欠席者数にも目を配り、適切な支援を行いたい」としている。

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Posted by 琉奈. at 2015年08月08日18:19