猫からの愛

おはようございます(。・ω・)ノ
昨日とある日記に
動物に驚かされた事はないですか?
というのを読ませていただき
思い出した我が家の猫ちゃん
15年くらい前に飼っていたオスの真っ白い猫
どこからか迷い込んできた小さな猫でした
おそらく生後2ヶ月くらいだったでしょう
マンションの1階に住んでまして
窓からニャアニャアと泣く仔猫
勿論、ほっとける訳なかとです( TДT)
それから新しい家族となりまして
当時、俺は既婚して妻子供がおりました
まぁ、それはどうでもいっか(笑)
仔猫は京ちゃんと名付けました
好奇心仰せいで日課は散歩
犬の様に着いてきます
賢い猫でしたね
ある休日の日、家族で公園に遊びに行きました
京ちゃんも勿論一緒
いつもの様に子供達の遊ぶ後ろを追いかけて
遊ぶ姿に癒されながらウトウトと
数時間後に目を覚ましました
京ちゃんの姿がありません
声をかけながら皆で探しました
見つかりません
もう暗くなって来ちゃいまして
やむ無く帰らざるを得なくなり一時帰宅
1人でもう一度公園に向かい
ライト照らしながら
京~京~と半泣きで探しました
見つかりませんでした
家から公園までは10キロくらい離れています
その日から毎日公園や公園の近辺を探しました
そして……
2ヶ月が経過
ある休日の朝
ニャアニャアと聞きなれた声
京なはずないんですよね
10キロも離れた所から家まで道なんて
知る訳ないんです、歩いた事ないんだし
カーテンをあけたらそこにいたのは
痩せ細った京でした
自然と涙が溢れ出ました
久しぶりに抱き抱えた時
ざらざらの下で顔を沢山舐めてくる京
まるで泣くなよって言わんばかりに
あれから10年共に暮らし
今はもういませんが猫の愛情の深さを
あれほど感じた事はありませんでした

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Posted by 琉奈. at 2017年10月13日15:15